本装置は、ローディング機構、仕込室、スパッタ室、及び取出室、アンローディング機構の5セクションから構成されています。
仕込室及び取出室には、大気側はドアバルブが、また、各真空槽間には仕切りバルブが設けられています。
スパッタ室では、5インチ×7インチエクスターナル型カソードが、各ターゲット材に対し2式設けられており、基板は両側から処理が行われます。
所要水量:
本体 2Kg/cm2G(差圧)20〜25℃ 約19ℓ/min
カソード 2Kg/cm2G(差圧)20〜25℃ 約32ℓ/min
所要空圧:5.5Kg/cm2G以上
N2ガス:2Kg/cm2G
Arガス:0.5Kg/cm2g
据付面積:
本体 約3650W×1140D×1800H(三色灯含まず)
CPコンプレッサ 約490W×540D×660H
リストNO | 1431 |
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品名 型式 |
インライン式スパッタ装置 SPH-3022 |
メーカー | 昭和真空 |
仕様1 | ターゲット 5”×7” 4基 縦型両面可 |
仕様2 | トレイ 300L×150hmm ローダー20枚 |
仕様3 | DC 2KW 2台 加熱 150℃ |
仕様4 | クライオ 6” 2台 8”1台 RP 650L/min 3台 |
製造年 | 1992年 |
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